技術部門紹介
放射線科
スタッフ
診療放射線技師4名(男性3名・女性1名)
(2021年10月現在)
業務内容
一般撮影(CR)、ポータブル撮影、X線TV、超音波(エコー)検査、CT(16列)、3Dワークステーション、骨塩定量検査の医療機器を用いて診断・治療に必要な画像診断情報を提供しています。
一般撮影

一般撮影では、主に胸部、腹部のレントゲンの撮影を行っています。CTやMRI検査などに比べ撮影時間も短く、全体像をすばやく知ることができる検査で、撮影した画像は、デジタル化されています。
CT

(16列ASIR搭載)
CT検査では、身体の断面像が得られるため、内部の構造を詳しく調べることが出来ます。短時間の息止めで広範囲に撮影することが可能です。検査時間は撮影部位により異なりますが通常は5分、造影剤を使用する場合だと20分程かかります。また、得られた断面像を再構成する事によって、3D画像も作成可能となります。
超音波(エコー)

超音波検査では、腹部(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓)、甲状腺、頚動脈、心臓、腎動脈、乳腺、シャント血管など全身の様々な部位について検査を行っております。 部位により異なりますが、検査時間は10~30分位です。
X線TV検査

X線TV検査では胃バリウム、大腸バリウム、小腸造影、シャントPTA(経皮的血管拡張術)、ERCP(内視鏡的膵胆管造影)等の精密検査および治療を行っています。
骨塩定量検査

骨塩定量検査とは、別名「骨密度測定」とも呼ばれ、骨粗しょう症を発見するための簡単な検査です。精度の高いDEXA法を用いて前腕の橈骨で検査を行っています。
お問い合わせ
ご不明な点がございましたら、開成病院(011-757-2201) 放射線科 までご連絡下さい。